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国立小の教育費、入学前に誰も教えてくれなかったリアル

入学前の私に、誰かこれを教えてほしかった|国立小学校の教育費リアル

「国立小学校なら私立より安いはず」と思っていました。

授業料は確かにかからない。でも実際に入学してみると、想定外の出費が次々と続いて、最初の1年はずっと家計を見直し続けていました。

国立小の教育費のリアルを、入学前に知っておけたら——そう思うご家庭は、きっと少なくないはずです。

 


うちがたどり着いた答えは、「見えない費用」を先に把握すること 

授業料がないからといって、教育費が安いとは限りません。

うちの場合、入学後3ヶ月で一度家計を全部見直しました。

  • 毎月かかる固定費
  • 年間でまとめてくる費用
  • 学校外の学習費

この3つを別々に管理するようにしてから、ようやく家計が落ち着きました。


試行錯誤した話を正直に書きます

失敗① 入学前に「初期費用」の全体像を把握していなかった

ランドセルは、年長の4月に購入しました。
そのときは、小学校受験なんてまったく考えていませんでした。

だから好きな色、好きなデザインで、なんの迷いもなく選びました。

でもあとから、ふとこう思ったんです。

「もしこの学校が、ランドセル指定だったら……?」

もう買ってしまっている。
決して安い買い物じゃない。
それなのに、買い直しになっていた可能性もあると思うと、正直ゾッとしました。

ランドセルの相場ばかり気にしていた私ですが、
本当に気にするべきだったのは、そこじゃなかったと後から気づきました。

入学が決まってホッとしたのも束の間。
最初の入学説明会で、私はちょっと固まりました。

「PTA会費、〇万円です」

その場で初めて知って、正直かなり焦りました。
入学準備にお金がかかることはわかっていたつもりなのに、
“その場でまとまった金額を払う”という現実は、想像以上に重たかったんです。

さらに、制服・体操服・上履き・指定の学用品一式。
ひとつひとつは必要なものなのに、揃えていくたびに

「まだあるの?」
「これも必要なの?」

と、内心ヒヤヒヤしていました。

そしてもうひとつ、正直に言うと。
入学前は「制服、高いな…」と思っていました。

でも実際に通わせてみて、その考えはガラッと変わりました。
毎朝の準備が驚くほどラクになったんです。

制服に関する記事はこちらから

国立小学校の制服は高い?実際に通わせてわかった“朝がラクになる”意外なメリット - りんママのんびり日和


失敗② 通学と「朝のバタバタ」を甘く見ていた

「バスに乗れれば大丈夫」

入学前、私は本気でそう思っていました。

でも実際に通い始めてみると、大変だったのは
バスに乗ることではなく、そこまでの時間でした。

うちはバス通学ですが、よく使う停留所まで徒歩15分かかります。

たった15分。そう思っていたこの距離が、
朝の支度、兄弟の準備、自分の出勤時間が重なると、想像以上に重たく感じました。

特に低学年のうちは、雨の日や荷物が多い日はどうしても心配になります。

「今日は送っていこうか」

そうなると、今度は自分の出勤時間がギリギリ。
朝の余裕は一瞬で消えます。

通学費そのものはバスの定期代の範囲です。
でも実際に大変なのは、お金よりも朝の段取りでした。

「送れない日、どう動くか」
そこまで入学前に考えておけばよかったと、何度も思いました。

そしてもうひとつ、実際に通ってみて強く感じたことがあります。

それは、ちゃんと着いたかな、という不安です。

毎日バスに乗るからこそ、見えない時間が長い。
徒歩通学とは違う不安が、思っていた以上にありました。

だからこそ、位置がわかる安心感は本当に大きかったです。

小1の見守りGPSは必要?共働き家庭の登下校不安と「あんしんウォッチャー」を選んだ理由と口コミ体験談 - りんママのんびり日和


失敗③ 毎月の固定費が公立より高いことを知らなかった

国立小に通わせてから気づいたことのひとつが、月々のPTA会費が近くの公立小の倍近くかかるということです。

さらに、近年多くの自治体で導入されている給食無償化の対象にならないのも、見落とされがちなポイント。給食費は全額自己負担になります。

そして働いている家庭にとって特に大きいのが学童の問題。国立小には学童が併設されていないため、多くのご家庭は民間学童を利用します。

この月謝が、公立の学童と比べてかなり高い。学習サポートの費用と合わさると、毎月の固定費がじわじわと重くなりました。


失敗④ 学習サポートを後回しにして、焦って決めた

最初は「様子を見よう」と通信教育も習い事もなしでスタートしました。

でも1学期が終わる頃に「これはフォローが必要だ」と感じる場面が出てきました。

慌てて検討したせいで比較する余裕がなく、最初に申し込んだ習い事が合わずに3ヶ月で辞めることに。

焦って決めると、月謝も時間も無駄になる——これは本当に身をもって学びました。

 


数字で見る、国立小の教育費の内訳

① 入学時にかかる初期費用

項目 目安・備考
ランドセル 自由/指定の学校もあり(要確認)
制服・体操服 3〜5万円
上履き・学用品一式 1〜2万円
PTA会費(入学時) まとまった金額が一括で必要

入学説明会よりも前に全体を試算しておくことが大切です。


② 毎月・毎年かかる費用

項目 目安・備考
給食費 全額自己負担(無償化の対象外)
PTA月会費 公立の約2倍が目安
通学定期代 バス・電車など経路による
民間学童 公立学童より月謝が高め
通信教育・学習費 月2,000〜7,000円程度

「授業料なし=教育費が安い」とはなりません。

 


③ 「見えない費用」にも要注意

宿泊行事の積み立て、保護者会への交通費、学校行事に合わせた服の準備……

月5,000〜1万円くらいは「何かと使う枠」として確保しておくと安心です。

 


まとめ:結局これが一番よかったこと

入学後に「やっておけばよかった」と強く思ったのは2つです。

1つ目は、初期費用と月々の固定費を合わせて年間で試算しておくこと。

授業料がない分、安心しがちですが、入学前の一括出費+給食費・学童・PTA会費の毎月の積み上げは、思った以上に大きくなります。「公立より安く済む」と思い込まずに、早めに現実的な数字を把握しておくことが大事でした。

2つ目は、学習サポートの手段を焦らず比較しておくこと。

慌てて決めて失敗した経験から、入学前か入学直後の余裕があるうちに資料請求だけでも済ませておくのをおすすめします。国立小の授業スタイルには、思考力をじっくり育てるタイプの教材が合いやすい印象があります。


参考にしているのはこちら

学習サポートをいろいろ試した結果、今うちが続けているのはZ会です。

「答えを出す」だけでなく「なぜそうなるか」を考える習慣がつく問題が多く、国立小の授業で求められる力と方向性が近いと感じています。姉は1年以上続けていて、来月からは弟も始める予定です。紙の教材でじっくり取り組むスタイルが、うちの子たちには合っていました。

Z会の通信教育 小学生コース

タブレットで取り組みたいご家庭には、私自身が今気になっているのが進研ゼミです。まだ資料請求の段階ですが、忙しい朝でもタブレット1台でさっと取り組めるのが共働き家庭には合いそうだなと感じています。同じように検討中の方は、一緒に資料を取り寄せてみませんか?

【進研ゼミ小学講座】

ほかにも、国立小学校についての記事はこちらから。

ちょっとでも気になった方はチェックしてください。

国立小学校に通って感じたリアルな記録 - りんママのんびり日和

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