GWというと、どこかに出かけなきゃいけない気がして、毎年そわそわしていました。 渋滞は嫌だし、宿も高いし、子どもは疲れてぐずるし——でも何もしないのは罪悪感がある。 「楽しませなきゃ」というプレッシャーが、連休を始まる前から重くしていました。
でも小学生になってから、わが家のGWの過ごし方は大きく変わりました。 きっかけは小さなことだったのですが、そこから「遠出しないGW」に切り替えて、今はその判断を全く後悔していません。
今年は子どもの希望で、義実家に行くことにしています。
▶ GWの行き先を子どもが決めた話は、こちらの記事にまとめています。
小学生のGW過ごし方|遠出しない帰省型が親子ともに満足だった理由 - りんママのんびり日和
今回は、「なぜGWを近場にしたのか」。
実際にやってみて、これはよかったと感じた理由をまとめます。
GWに遠出しなくなったきっかけは「予定が読めない」こと

去年がまさにそうでした。
習い事の振り替えが1日入ってしまい、「5日間あるはずが実質3日」に。
それでも「せっかくだから」と遠出を組み込もうとしたら、行きの渋滞だけで2時間半。
子どもは退屈で喧嘩しちゃうし、私も疲れて現地に着いた時点でもうヘトヘトでした。
「これ、誰のための旅行だっけ」と思ったのが、切り替えのきっかけです。
近場GWにしていちばん変わったのは「気持ちの余裕」

以前は、渋滞で到着が遅れただけで予定がずれて、子どもが不機嫌になり、私も焦ってイライラ…ということもありました。
「楽しいはずのGWなのに、なんでこんなに疲れてるんだろう」と思ったことを覚えています。
遠出のGWは楽しいけれど、
・渋滞
・混雑
・時間に追われる行程
・子どもの機嫌や体力の心配
常に気を張っている感覚がありました。
近場で過ごすようになってからは、
子どものペースに合わせて動けて、親の気持ちがとても楽になりました。
子どもにとっては「距離」より「誰と過ごすか」
義実家では、特別なことは何もしていません。 庭でシャボン玉をしたり、おばあちゃんと一緒にいちご大福を作ったり。 テレビを見ながらみんなでアイスを食べるだけの時間が、何時間も続きます。
子どもに「今年のGW、何が楽しかった?」と聞いたら、 「おばあちゃんちでいとこと遊んだこと」と即答でした。
「どこに行ったか」より「誰とどんな時間を過ごしたか」のほうが、子どもには残るんだなと、改めて感じました。
GW明けがしんどくならない

これは毎年感じていることです。
遠出した年は、GW明けに子どもがぐったりしていたり、朝の切り替えに時間がかかったりしました。
近場でゆったり過ごした年は、連休明けのスタートがとてもスムーズ。
楽しい思い出を残しつつ、生活リズムを崩さない。
これが、わが家には合っていました。
「GW=旅行」じゃなくていいと思えるようになった

春休みや夏休みに旅行を楽しむ。
GWは、のんびり過ごす。
このバランスができてから、
「どこかに連れて行かなきゃ」という気持ちがなくなりました。
「GW=旅行」をやめた分、春休みや夏休みは思いきって旅行を楽しむようにしました。
今年の春休みは、楽天トラベルで予約して大分の杉乃井ホテルへ。 子どもたちはプールとビュッフェに大喜びで、帰り道もずっと「また行きたいね」と言っていました。
「GWはゆっくり、旅行は別の連休に集中する」——このバランスにしてから、どちらも満足度が上がった気がしています。
だからこそGWは、あえて近場でゆっくりでいいと思えています。
正直に言うと、SNSで楽しそうな旅行の投稿を見ると「やっぱり遠出もいいな」と思うこともあります。
でも、連休明けのラクさを思うと、わが家にはこの過ごし方が合っていると感じています。
正直なところ、近場GWにしてから「ちょっともの足りないな」と感じる瞬間もあります。 SNSで遠くの観光地や、きれいなホテルの投稿を見ると「やっぱり連れて行ってあげればよかったかな」とチラッと思うことも。
でも実際に子どもに聞いてみると、「GW何したっけ?」に出てくるのはいつも近場の話。 「物足りない」は親の感覚であって、子どもにはちゃんと残っているんだと気づいてから、迷いがなくなりました。
まとめ|小学生のGWは「無理をしない」がいちばん満足度が高い
GWを近場にするようになって、変わったのは「行き先」だけじゃありませんでした。
・親の気持ちに余裕ができた ・子どもの満足度は変わらなかった(むしろ上がったかも) ・連休明けのスタートがラクになった
「どこかに連れていかなきゃ」という罪悪感から解放されたのが、いちばん大きかったです。
GWを「特別な旅行をする連休」ではなく「子どもと一緒にいる時間を楽しむ連休」と捉えてから、毎年のGWが気持ちよく終わるようになりました。
もし今年のGWを近場にしようか迷っている方がいたら、ぜひ一度試してみてください。 終わった後に「これでよかった」と思える可能性、高いと思います。
