忙しい夫と、ちょうどいい距離の夫婦関係
~バレンタインに考える、すれ違いの日々と心地よい距離~
バレンタインの時期になると、つい夫のことを考えます。
普段は忙しくてなかなか顔を合わせられない夫ですが、
特別な日くらいは、少しだけでも一緒に過ごしたいなと思うのです。

夫は昔から忙しい人で、出会ったころから部署異動が続きました。
気づけば、私たちが出会って10年以上。
一緒にいる時間は少なく、顔を合わせられるのは週に数回だけ。
「忙しさで会えないのは仕方ない」と思いながらも、
すれ違いを感じる日々が続きました。
子どもができてからは、夫が帰ってくるのは23時前後が普通。
早く帰ってきた日(といっても21:00過ぎ)は
「今日は早かったね」と思うくらいで、
平日はほとんど二人きりで過ごせる時間はありません。
唯一、残業がほとんどなかったのは、息子が年長さんだった1年だけ。
そのときは一緒に受験対策を考えたり、子どもの話を共有できたりして、
今思えば本当に貴重な時間でした。
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起きて待つのをやめた理由

二人目が生まれるまでは、夜中でも夫の帰りを待っていました。
でも、
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「早くお風呂入らないの?」
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「まだなの?」
そんな小さなイライラで眠れなくなったり、
夫も急かされるのがつらかったり。
ある日、夫から「先に寝てていいよ」と言われてから、
無理に待たないことにしました。
専業主婦だったころのこと
専業主婦だったころ、一日中子どもと家で過ごしていると、
正直、話し相手がほしくて仕方ありませんでした。
夜に帰ってきた夫に、その日の出来事を全部話す毎日。
大変だったこと、しんどかったことが多く、
ある日、夫にこう言われてショックを受けました。
「毎日大変な話ばかり聞いていると、飲み会にも参加できないし、楽しめない」
外に出て、気持ちが変わった
今はパートに出て、外の世界が少し広がりました。
仕事の話をしたり、子ども以外の人と会話したりするだけで、
気持ちがずいぶん違います。
夫に話す内容も「大変だったこと」ばかりではなく、
できるだけ楽しかったことも伝えるようになりました。
3人で作る、小さなご褒美

夫がいない平日や週末も、
私と子どもたち3人で勝手にご褒美を作って楽しんでいます。
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金曜日の習い事のあとにマック
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週末に3人でスシロー
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たまには焼き肉バイキング
「今日はご褒美の日ね」と言うと、子どもたちも嬉しそう。
夫がいないから我慢するのではなく、
いないなりに楽しむ。
それが、今のわが家には合っている気がします。
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今の正直な気持ち

もちろん、もっと一緒に過ごせたらいいな、と思う日もあります。
でも、「家にいたらやってくれるかも」と期待するより、
最初からいないと分かっているほうが、気持ちが楽なこともありました。
毎日たくさん話す夫婦ではありません。
会話の時間も短いです。
それでも、必要なときに話せて、
大事なところは同じ方向を向いている。
今はそれで十分です。
「こうあるべき夫婦」よりも、
「今の生活で無理なく続けられる夫婦」。
それが、今の私たちです。