「国立小学校って、やっぱり大変なのかな?」
「入ってから後悔することはない?」
受験を考えていた頃の私自身、何度もそんなことを検索していました。
わが家の子どもたちは現在、国立小学校に通っています。
結果から言うと、毎日『学校たのしい!』と言って帰ってくるので、
子どもたちには合っていると感じていますし、
親としても「行かせてよかったな」と思う気持ちのほうが強いです。
ただし、いいことばかりではありません。
実際に通ってみて初めて分かった
「正直ちょっと大変だな」
「これは覚悟が必要かも」
と感じた点もあります。
今回は、国立小学校に通ってわかったデメリットや、入学後に感じた本音をまとめてみました。
これから受験を考えている方の参考になればうれしいです。
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国立小学校については、メリットだけでなく、実際に通ってみて感じたことも知ったうえで判断してほしいと思っています。
わが家が国立小学校を受験した理由については、こちらの記事で詳しく書いています。
▶︎ わが家が国立小学校を選んだ理由はこちら
① 掃除や行事への参加が想像以上に多い

国立小学校では、保護者が関わる行事や作業が意外とあります。
たとえば、
-
研究発表会の前日に行われる学校のお掃除
-
年に2回ほどある学校全体の大掃除
大掃除では、
-
グラウンドの木の剪定などをパパたちが担当
-
ママたちは草むしりや細かい場所の掃除
といった形で、保護者が総出で学校をきれいにします。
校長先生のお話で印象に残っているのが、
「公立小学校は地域の方の協力があるけれど、国立小学校はそれが難しい」
という言葉でした。
その分、学校の環境を保つために、保護者の力が必要になるのだと感じます。
正直、行く前は「ちょっとおっくうだな…」と思うこともありました。
でも実際に行ってみると、
普段は授業参観で軽く挨拶する程度のママさんたちと、ゆっくり話せる貴重な時間でもあり、
今では意外と楽しい行事だと感じるようになりました。
② 給食費は無償化の対象外&値上げもある

最近よく耳にする「給食費無償化」ですが、
これは公立小学校が対象で、国立小学校は含まれていません。
わが家の学校では、
-
給食費は毎月必要
-
ここ数年、毎年のように値上げ
という状況です。
それに加えて、子どもが通っている小学校は月に1回はお弁当の日があります。
お弁当作り自体はそこまで負担ではないものの、
忙しい時期と重なると「今日はお弁当か…」と思うことも正直あります。
③ 役員や係の仕事はゼロではない

「国立小学校は役員が大変」と聞いたことがある方も多いかもしれません。
実際、今はだいぶ仕事量は減ってきているようですが、
少し前までは、本部役員さんは仕事以上に大変だったという話も聞きました。
学校や学年、タイミングにもよりますが、
「役員や係が一切ない」というわけではありません。
仕事や下の子の予定との調整が必要になる場面もあるので、
この点は入学前に知っておいたほうが安心だと思います。
④ 保護者の参加率が高く、意識の高さを感じる

国立小学校は、子育てに熱心なご家庭が多い印象です。
そのため、
-
授業参観
-
掃除などの学校行事
どれも参加率がとても高いです。
パパの参加も多く、「平日なのにこんなに?」と最初は少し驚きました。
人によっては、
「ちゃんと参加しないと浮いてしまうかも…」
と感じることもあるかもしれません。
それでも「行かせてよかった」と思える理由

ここまでデメリットを挙げてきましたが、
それでもわが家は、国立小学校を選んで後悔はしていません。
子どもたちは毎日
「学校たのしい!」
と言って通っています。
授業の中でも、教室の外に出て学ぶ体験や、
自分で考えて動く場面が多く、
子どもたちの様子を見ていると「この環境は合っているな」と感じます。
親として大変な部分は確かにありますが、
それ以上に、子どもがいきいきと過ごしている姿を見ると、
「やっぱり行かせてよかったな」と思える学校です。
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入学後に「知らなかった…」とならないために、事前に調べておいてよかったこともまとめています。
▶︎ 国立小学校受験前に調べておいてよかったことこうした点も含めて、私は説明会で「ここはしっかり見ておいてよかったな」と思うポイントがありました。
▶︎ 国立小学校の説明会で見ておいてよかったこと
おわりに
国立小学校は、
-
親の関わりが多い
-
費用面での負担がある
-
行事や参加の機会が多い
といった特徴があります。
だからこそ、
「親子でどんな小学校生活を送りたいか」
を考えたうえで選ぶことが大切だと感じました。
この体験談が、国立小学校を検討している方の
判断材料のひとつになればうれしいです。