りんママのんびり日和

がんばりすぎない子育てと、わが家のリアル

国立小学校に入って後悔した?在校生ママが正直に話すデメリット7つ

「国立小学校って、やっぱり大変なのかな?」
「入ってから後悔することはない?」

受験を考えていた頃の私自身、何度もそんなことを検索していました。

わが家の子どもたちは現在、国立小学校に通っています。

結論から言うと、後悔していません。

子どもたちは毎日『学校たのしい!』と言って帰ってきますし、

親としても「行かせてよかったな」と思う気持ちのほうが強いです。

ただし、いいことばかりではありません。
実際に通ってみて初めて分かった

「正直ちょっと大変だな」 「これは覚悟が必要かも」と感じた点もあります。

今回は、国立小学校に通ってわかったデメリットや、入学後に感じた本音

在校生ママの立場から正直に7つにまとめてみました。
これから受験を考えている方の参考になればうれしいです。

国立小学校については、メリットだけでなく、実際に通ってみて感じたことも知ったうえで判断してほしいと思っています。

わが家が国立小学校を受験した理由については、こちらの記事で詳しく書いています。
▶︎ 国立小学校を受験した理由|親子で挑戦した受験準備と学校生活のリアル体験

www.rinmama.jp

 

国立小学校のデメリット7つ【在校生ママの正直な本音】

① 掃除や行事への参加が想像以上に多い

国立小学校では、保護者が関わる行事や作業が定期的にあります。

わが家の学校では年2回、保護者総出での大掃除があります。

  • ママたちは草むしりや細かい場所の清掃
  • パパたちは池の掃除や木の枝切りなど

さらに、研究発表会の前日には有志と役員による教室掃除

当日は本部役員さんが来客対応を担当するなど、

行事のたびに保護者の手が必要になります。

正直、参加する前は「おっくうだな…」と思っていました。

でも実際に行ってみると、普段はなかなか話せないママさんたちと、

草むしりをしながらおしゃべりできる時間になっていて、

疲れるけど意外と楽しいんです。

「大変そう」と思って敬遠するより、

思い切って参加してみると、意外と悪くないかもしれません。

仕事や家庭の都合で来られない方はもちろんいますが、

毎回思った以上にたくさんの保護者が顔を出してます。

② 給食費は無償化の対象外&お弁当日もある

最近よく耳にする「給食費無償化」ですが、国立小学校は対象外です。

毎月きちんと給食費がかかります。

しかも、ここ数年は毎年のように値上げしていて、

じわじわと家計への負担を感じています。

さらにわが家の学校では、月に1回はお弁当の日があります。

給食がある日でも費用はかかる、お弁当の日もある、無償化の恩恵もない。

トータルで考えると、公立に比べて食費の負担は確実に大きいです。

「給食費無償化の話題を聞くたびに、ちょっとため息が出る」というのが正直なところです(笑)

③ 通学に時間もお金もかかる

国立小学校は学区がないぶん、通学距離が長くなりがちです。

わが家の場合、バスを乗り継いで通学しています。

乗り換え先のバス停は目の前なのですが、時間が合わないことが多く、

結局15分ほど歩いて通っています。

交通費は往復で約200円

毎日のことなので、月・年単位で積み上げると、なかなかの金額になります。

しかも補助は一切ありません。

子どもたちは朝は7時に家を出ています。

入学当初、幼稚園のころは園バスがゆっくり来るのを待っていた息子は、

この生活リズムの変化についていくのが大変でした。

毎朝泣きながら家を出る日が続いたのは、今となっては懐かしい思い出ですが、

当時はかなり心が折れました。

低学年のうちは特に、体力面・精神面での負担が大きいと感じます。

通学ルートと子どもの体力は、入学前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

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④ 友達と遊ぶ機会が少ない

学区がないため、近所に同じ学校の友達がいないことがほとんどです。

わが家の子どもたちの場合、近所に同じ学校の子は学年で2〜3人ほど

学校の範囲が広いぶん、「家が近い友達」というのがなかなかできません。

さらに、お互い習い事や部活があるため

都合を合わせるのが難しく、ほとんど遊べていないのが現状です。

低学年のころは学童に通っていたのでそこで友達と過ごす時間がありましたが、

今は部活や習い事で、そもそも放課後の時間自体が少ない状況です。

もちろん、学校外でもよく遊んでいる子もいるようです。

ただ、公立小学校のように「近所の友達と気軽に公園へ」という感覚は期待しにくいと感じています。

⑤役員や係の仕事はゼロではない

「国立小学校は役員が大変」と聞いたことがある方も多いかもしれません。

実際、今はだいぶ仕事量は減ってきているようですが、
少し前までは、本部役員さんは仕事以上に大変だったという話も聞きました。

学校や学年、タイミングにもよりますが、
「役員や係が一切ない」というわけではありません。

仕事や下の子の予定との調整が必要になる場面もあるので、
この点は入学前に知っておいたほうが安心だと思います。

⑥ 周りの教育熱の高さに、最初は戸惑った

国立小学校は、教育に関心の高いご家庭が多いです。

入学してまず驚いたのが、英語を習っている子がとても多いこと。

うちは英語を習っていなかったので、

最初は子どもが少し苦手意識を持ってしまう場面がありました。

さらに、公文で小2のうちに高校生レベルの算数を進めている子がいる

と聞いたときは、正直「レベルが違いすぎる…」と驚きました。

「うちの子、大丈夫かな」と不安になったり、

ついほかの子と比べてしまったり。

そういう気持ちになったことが、入学後しばらくは正直ありました。

ただ今は、「うちはうち」と割り切って考えられるようになってきました。

周りのペースに合わせるのではなく、

わが家の子どもに合ったペースで学ぶことが大事だと感じています。

熱心な環境は、刺激になる面ももちろんあります。

ただ、「周りと比べて焦ってしまいやすい」という面があることは、

入学前に知っておいてほしいと思います。

⑦ 宿題が少なく、家庭学習は自分たちで作る必要がある

国立小学校の宿題は、思っているより少ないです。

息子の場合、毎日の宿題は音読と漢字ノート1ページだけ

娘は「何でも1ページ」というざっくりしたスタイル。

漢字が苦手なら漢字を、算数が苦手なら算数を、自分で選んで取り組みます。

それ以上の学習は、基本的に家庭に委ねられています。

わが家の場合入学後しばらくは、小学校受験対策でお世話になっていた塾にそのまま継続して通い、

そこで出されるドリルを家庭学習として活用していました。

ところが来年度から塾の方針が変わり、継続が難しくなったため辞めることになりました。

「じゃあ、これからどうやって家庭学習を続けよう?」というのが、

今まさに直面している課題です。

宿題が少ない=自由な時間が多いとも言えますが、

その時間をどう使うかは親の意識次第。 家庭学習の習慣をどう作るかは、

国立小学校を選ぶ家庭にとって共通の悩みだと思います。

💡 わが家でも今、家庭学習の方法を模索中です。

家庭学習どうしようと思っている方はこちら

▶︎ サブスタ

毎月ドリルが届くので、「何をやらせればいいかわからない」が解決できそう。

▶︎ まなぶてらす

オンライン家庭教師なので、通わせる手間がないのが魅力。

 

それでも「行かせてよかった」と思える理由

デメリットをいろいろ書いてきましたが、

それでもわが家は国立小学校を選んで後悔していません。

一番の理由は、

子どもたちが毎日「学校たのしい!」と言って帰ってくることです。

国立小学校ならではだと感じているのが、教育実習生との関わりです。

毎年、1クラスに数名の実習生が来てくれます。

先生というより、少し年上のお兄さん・お姉さんのような存在で、

子どもと同じ目線で一緒に遊んでくれます。

実習生が来ている期間は、

普段はなかなかできないダイナミックな遊びや体験をさせてもらえることも。

子どもたちにとって、

教科書の授業とは違う「生きた体験」ができる環境だと感じています。

親の目から見ても、見守りの大人が増えることで、

子どもたちがのびのび活動できている様子が伝わってきます。

大変なことはあります。

でも、子どもがいきいきしている姿を見ると、

「やっぱりここにしてよかった」と思える。それが正直な気持ちです。


国立小学校が向いている家庭・向いていない家庭

実際に通ってみて感じるのは、

国立小学校には向き・不向きがあるということです。

向いていると思う家庭

まず感じるのは、体を動かすことが好きな活発な子には、

とても合う環境だということです。

以前は毎朝、登校すると先生たちとドッジボールをするのが日課でした。

先生も子どもも本気で、全力勝負。

今は働き方改革の影響でなくなってしまいましたが、

そういう「先生と子どもが対等に全力で遊ぶ」文化が根づいている学校です。

運動会も長縄大会も、クラス全員が本気で1位を目指します。

勝負ごとに燃えられる子、

負けても「次は勝つ!」と切り替えられる子には、

こういう環境がぴったりだと思います。

また、学校行事や保護者参加を前向きに楽しめる家庭にも向いています。

関わりが多いぶん、学校との距離が近く、

わが子の学校生活をより身近に感じられます。

少し覚悟が必要かもしれない家庭

一方で、運動や競争が苦手な子には、

プレッシャーに感じる場面があるかもしれません。

また、通学距離・交通費の負担・保護者の関わりの多さは、

共働き家庭には特に事前に確認しておいてほしいポイントです。

「子どもに合うかどうか」を、お子さんの性格や家庭の状況と照らし合わせて考えてみてください。

あわせて読みたい:関連記事

入学後に「知らなかった…」とならないために、事前に調べておいてよかったこともまとめています。
▶︎ 国立小学校受験前に調べておいてよかったこと

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こうした点も含めて、私は説明会で「ここはしっかり見ておいてよかったな」と思うポイントがありました。
▶︎ 国立小学校の説明会で見ておいてよかったこと

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おわりに

国立小学校は、

  • 親の関わりが多い
  • 費用面での負担がある
  • 通学に時間とお金がかかる
  • 家庭学習は自分たちで作る必要がある

といった特徴があります。

だからこそ、「親子でどんな小学校生活を送りたいか」 を考えたうえで選ぶことが大切だと感じました。

それでもわが家は、子どもたちの笑顔を見るたびに「ここにしてよかった」と思っています。

この体験談が、国立小学校を検討している方の判断材料のひとつになればうれしいです。

これから国立小学校を検討されている方へ

通学や日々の学校生活をラクにするために、わが家でも色々試してきました。

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