新学期に慣れてきたのに不安定?それ、実はよくあることでした
新学期に慣れてきたはずなのに、甘えたり泣いたりが増えて戸惑っていませんか?
新学期が始まってしばらく。
朝の準備も落ち着き、
学校のリズムにも慣れてきた頃なのに、
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なんだか甘える
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ちょっとしたことで泣く
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イライラしやすい
そんな様子が増えていませんか。
「もう慣れたはずなのに」
「なんで今ごろ…?」
新学期直後よりも、
この“少し落ち着いた頃”のほうが、
親のほうが戸惑ってしまうこともあります。
でも実はこの時期、
子どもが不安定になるのはとてもよくあることなんです。
新学期に慣れてきた頃、子どもが不安定になりやすい理由

新学期が始まったばかりの頃、
子どもは思っている以上に気を張っています。
新しい先生
新しいクラス
新しいルール
最初の数週間は、
無意識に「ちゃんとしなきゃ」とがんばっている状態。
そして少し慣れてきた頃、
張りつめていた気持ちが、ふっとゆるみます。
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安心できる場所で本音が出る
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疲れがあとから出る
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がんばるスイッチを一度オフにする
このタイミングで見える不安定さは、
成長が止まったサインではなく、
「安心している証拠」とも言えます。
新学期や進級のタイミングは、
「もうできるはず」と親の期待が先に立ってしまい、
つい強く言ってしまうこともありますよね。わが家でも、小2の体操服が見つからなかったことをきっかけに、
親の関わり方を見直した出来事がありました。あわせて読みたい:関連記事
▶︎ 小2の体操服が見つからなかった日。叱ったあとに気づいたこと
新学期に慣れてきた時期、わが家で意識している夜の関わり方

この時期、わが家で意識しているのは
「何かをさせる時間」ではなく、夜の過ごし方です。
特別なことはしていません。
寝る前、電気を消して、
布団の中でゆっくり話すだけ。
本を読むのは幼児期まで。
今は「話すこと」だけにしています。
夜の声かけで気をつけている3つのこと
気をつけているのは、たった3つだけ。
アドバイスをしない
学校の話をしてくれても、
「じゃあこうしたら?」とは言いません。
気持ちを受け止める時間と同時に、
日常の声かけそのものを減らす工夫も大切だと感じています。あわせて読みたい:関連記事
▶︎ ⏰『私が忙しいから』でOK!
子どもが自分で準備する習慣が身につくシンプルな声かけ術
正解を探さない
気持ちに理由をつけなくていい。
「そっか」「そう思ったんだね」で止めます。
長く話さなくていい
5分でも十分。
途中で眠くなったら、そのまま終わりです。
夜の声かけは、
問題を解決する場ではなく、
気持ちを置いていく場所だと思っています。
できない日があっても、大丈夫

忙しい日もあります。
話せないまま寝てしまう日もあります。
でも、それでいい。
毎日続けることよりも、
「思い出したときに戻れる場所」があるほうが大切。
親子の習慣は、
がんばって続けるものではなく、
ゆるく残っていくものだと思っています。
まとめ|不安定さは「がんばっている証」
新学期に慣れてきた頃の不安定さは、
親の関わりが足りないサインではありません。
むしろ、
外で一生懸命がんばっている証拠。
だからこそ、
叱るでもなく
直すでもなく
静かに受け止める時間があると、
子どもも安心します。
長い時間じゃなくていい。
特別なこともしなくていい。
冬から春へ向かうこの時期、
夜の短い声かけが、
親子のクッションになればうれしいです。
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