
息子は入学当初から長文問題が苦手でした。
学校や塾の宿題でも、文章が長いだけで「わからない!もういや!」と泣いてしまうことが何度も。
でも、ある日出会った“1冊の本”がきっかけで、少しずつ「読むことが楽しい」と感じられるようになりました。
今では文庫本も自分で選び、図書館で続きの本を予約するほど。
今回は、そんな息子が“文字の壁”を乗り越えていった体験と、家庭でできる読解力アップのステップをご紹介します。
📝長文が解けず泣いた日
初めて受けた全国統一テスト(小1の6月頃)では、文章が長くて内容を理解できませんでした。
家での学習でも、文字が多い問題はすぐに「わからない!」と泣き、あきらめることが多かったです。

先生に相談したところ、「まずは本を読むことから始めましょう」とアドバイスをもらいました。
息子は本自体は好きでしたが、図鑑や理科マンガなどの本ばかりで、物語を読む経験はほとんどありませんでした。
先生からは「好きなキャラクターがいれば、その本から始めると良い」と聞きましたが、息子には特にお気に入りのキャラクターはいません。
まずは本屋さんで興味のある文庫本を自分で選んでもらうことにしました。
🎉 選んだ本:まいぜんシスター
💡劇場版 レッツゴー!まいぜんシスターズ 家族再会 (キミノベル+)
「苦手!と思っていたことも、実際にやってみると面白い!」
読む前は「文字が多くて読めないかも…」と不安そうでしたが、読み始めるとイラストやキャラクターに引き込まれ、少しずつ文章を追えるようになりました。
あっという間に完読し、読み終わった後は「こんなに面白いとは思わなかった!また続きも読みたい!」と自分から話していました。
その後、「星のカービィ」の本も読んでみましたが、息子いわく「まいぜんシスターの方がイラストも多くて読みやすい」とのこと。
💡 星のカービィ ワドルディのおるすばん大決戦!! (角川つばさ文庫)
今では図書館で続きの本を予約して、自分で読む習慣もついています。
🚀読解力につなげるステップ(自宅でできる方法)
息子のように文字の多い文章が苦手な子は、いきなり長文を読ませるよりも、読む楽しさを体験することが大切です。
✅ ステップ1:文字少なめ・絵が多い本(小1)
おすすめ本:
ポイント:イラストが多く短めの文章で読みやすい。まずは読む楽しさを体験するのが目的。
✅ ステップ2:短編・1話完結の物語(小1~小2)
おすすめ本:
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こまったさんシリーズ 💡
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ルルとララシリーズ 💡
ポイント:1話完結なので達成感を味わいやすい。文字に慣れてきたら読む量を少しずつ増やします。
✅ ステップ3:イラストと文章のバランスがあるシリーズ(小2)
おすすめ本:
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かいけつゾロリ 💡
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ドラえもん学習まんが 💡
ドラえもんの国語おもしろ攻略 読解力がつく (ドラえもんの学習シリーズ)
ポイント:文章量が少し増えますが、絵やマンガで理解を補助できるので無理なく読めます。
✅ ステップ4:文章中心の児童文学・長編(小2後半~)
おすすめ本:
ポイント:文章量が増えるので、少しずつ章ごとに読み進める。読解力を育てる段階です。

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💡 読書ステップを進めるときのポイント
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無理に長文を読ませない → 「読むのが楽しい!」を優先させよう
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興味のある本を選ばせる → 自分から手に取ることで読書習慣が身につきます
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少しずつ文字量や難易度を上げる → 成功体験を積み重ねることで長文読解も自然に対応できるように…!
「絵が多めの本 → 1話完結 → 文章量多め」と段階を踏むと、文字嫌いにならず読解力を育てられます。
また図書館や本屋さんで、本人に選ばせることも習慣化のコツ☺

🏁 まとめ
息子は小1のころ、文字が多い問題を見るだけで泣いてしまうほど長文が苦手でした。
けれど、自分で選んだ本との出会いが「読むって楽しい!」という気持ちを育ててくれました。
親としては、無理に読ませるより「一緒に選んで、一緒に楽しむ」ことがいちばんのサポート。
本を読む時間が“勉強”ではなく“ワクワクの時間”になったとき、読解力も自然とついてくるのだと感じています。
✅ まとめポイント
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興味のある本から始める → 好きなキャラクターやテーマは読む意欲を引き出す
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少しずつ文字量を増やす → 短編やイラスト多めの文庫本からステップアップ
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読むことを楽しい体験にする → 音読や絵・図で整理、感想を話すなどで成功体験を積む
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無理に長文を読ませない → 「読めない→泣く→嫌いになる」の負の連鎖を避ける